永田エンジニアリング株式会社 |
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製品情報/資源リサイクル部門 | |||
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流動層式ミックスメタル選別機(連続式) | |||
使用済み自動車などのリサイクル処理の過程で回収されたミックスメタルをアルミ等の比重の低い金属と銅・亜鉛等の比重の高い金属とに選別する乾式比重選別機です。 本装置は、送風で粉体を流動化させた流動層の中で、比重の異なる物体を浮沈選別する流動層選別技術に依拠しています。流動化させる粉体として鉄粉を適用し、その流動層の中でアルミ等(比重約2.7)を浮上させ、銅・亜鉛等(比重6~9)を沈下させて選別します。 |
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![]() △ミックスメタル(分離前原料) |
![]() △アルミ合金(浮上物) |
![]() △銅合金・亜鉛合金(沈下物) |
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●乾式選別 |
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分離媒体は粉体と空気のみです。水を一切使用しないため、廃液処理設備や乾燥設備を必要としません。 |
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●高い精度で選別可能 | |
物体の比重差に基づいて分離媒体中で浮沈選別するため、揺動式などの乾式比重選別機と比べ、高い精度で選別できます。 |
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●選別密度4.0g/cm3を実現 |
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鉄粉(粒子密度:約7.5g/cm3)を流動化させた流動層を分離媒体として使用することで、重液等を用いた汎用の湿式比重選別機では調整の困難な選別密度4.0g/cm3を実現しました。 |
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●連続選別で大量処理 |
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従来のバッチ式の流動層式ミックスメタル選別機に比べ、処理能力が大幅にUPしました。 |
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① | 供給された処理原料は、撹拌機により、鉄粉を流動化させた流動層の内部に一様に分散されます。 | |
② | 流動層内で直ちに浮沈選別が始まり、流動層の密度(4.0g/cm3)よりも密度の低いアルミ等の金属(約2.7g/cm3)は上層へ浮上し、密度の高い銅・亜鉛等の金属(6~9g/cm3)は下層へ沈下します。 | |
③ | 上層を漂う浮上物は、スクレーパーで水平方向へ送り出され、回転式の回収機で流動層から取り出されます。 | |
④ | 下層へ沈降した沈下物も同様に、流動層から取り出されます。 | |
⑤ | このように比重差に基づき、ミックスメタルはアルミ(浮上物)と銅・亜鉛(沈下物)に分離されます。 | |
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型 式 | 処理能力 | 処理粒径 | 選別媒体 | 選別密度 | 動 力 | 装置重量 | 設置寸法 | |
FC-S3208 | 500~300kg/h※ | 30~5mm程度 | 鉄粉流動層 | 約4g/cm3 |
14kW | 4,500kg (鉄粉重量含む) |
2.3mW×4.8mL |
※処理能力は一例です。サイズ・密度・成分構成等、処理物の性状によって処理能力は異なります。 |
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