永田エンジニアリング株式会社 |
事業案内 |
永田エンジニアリング株式会社の取組み |
永田エンジニアリング株式会社は、資源リサイクル、石炭処理などの分野において、各種装置やプラントエンジニアリングをご提供しております。 とりわけ、採掘した原炭を加工する選炭と呼ばれる石炭処理分野においては、日本の優れた選炭技術を継承し発展させ、空気動ジグ選別機等の石炭の選別機、並びに選炭工場のエンジニアリングを数多く手掛けております。石炭は、化石燃料の中で最も埋蔵量の多い重要なエネルギー資源ですが、CO2、SOX、NOXなどの環境負荷物質の排出量も多いエネルギー資源でもあります。このため、クリーンコールテクノロジーによる環境に配慮した形での石炭利用が促進されています。選炭は、採掘原炭から有用な石炭を選別するプロセスであり、石炭加工の最上流に位置するクリーンコールテクノロジーとして重要な役割を担っています。 また、エネルギー資源や金属資源の大部分を輸入に頼っている我が国にとって、廃棄物を資源として再利用する資源リサイクルは極めて重要な取り組みです。資源のリサイクルにおいては"選別・分離・濃縮"が不可欠であり、“選炭”に通ずるところがあります。当社は、"選炭"で培った技術と経験を基に、資源リサイクル分野において"選別・分離・濃縮"の各種装置やシステムのご提案をしております。 |
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Contents |
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1. 資源リサイクル部門 |
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1-01 |
使用済み自動車などの廃棄物から再利用可能なプラスチックを選別 | |||
廃棄物中の非鉄金属類 (ミックスメタル) を軽金属と重金属に選別 | ||||
1-03 | 都市建設廃材からリサイクル可能な骨材(再生骨材)を回収するシステム | |||
1-04 | 様々な混合物の選別に適用可能なエアテーブル選別機の提案 | |||
1-05 | 各種比重分離技術を応用した廃棄物からの有価物の濃縮・回収技術開発 | |||
2. 石炭処理部門 |
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2-01 | 旧炭鉱のズリ山(ボタ山)から火力発電所燃料として利用可能な石炭を回収 | |||
2-02 | 新規選炭工場のエンジニアリング事業と主要機器の供給 | |||